2008年10月22日水曜日

なつかしの急行野沢

飯山線沿線で撮影してきました。
ターゲットは「なつかしの急行野沢」(長野〜長岡)です。
飯山線で「野沢」が走るのはおよそ20年ぶりになります。

当日は見事な秋晴れ。
撮影場所へは車で向かいましたが、道中も気分良く運転することが出来ました。

「野沢」を狙うポイントは越後鹿渡〜越後田沢の信濃川を渡る鉄橋にしました。
このポイントは飯山線でイベント列車が走る時には常ににぎわう有名ポイントです。

「野沢」の通過予想時刻は13時前後。
余裕を持ってポイントに到着して、普通列車を2本撮影しました。
1本目は川原に降りて、2本目は「野沢」撮影予定場所から撮影しました。

成果は上々。
天気がいいと気分が乗っていい写真になるような気がします。

そしていよいよメインイベントの「野沢」です。
軽快なディーゼル音を轟かせて「野沢」がやってきます。

鉄橋を渡る「野沢」。
狙ったタイミングで落ち着いてシャッターを切ります。
なかなかいい写真になったと思います。

キハ58で運転される「野沢」はこれで最後になると思います。
四国でもキハ58が引退しますし、ブルートレインの終焉も近いです。
「国鉄時代」は静かに、確実に終わりを迎えています。

2008年10月14日火曜日

いろどり

今日は帯織-東光寺間で撮影をしていました。
ここは私のホームグランドといっても良い場所です。

今日のお目当ては「いろどり」です。
この車両は長野を本拠としていて、新潟にもよく顔を出します。
ちなみにこの車両、某超有名バトル漫画の有名な敵に似ているともっぱらの噂です。
「○○のことかぁー!」でスーパーなんとか人になる時の敵です。
あやうく愛称が「フリージア」になりそうだったとか。。。

閑話休題。

この日はおとといの雨模様とは打って変わって綺麗な秋空になりました。
撮影には好天候過ぎるほどです。

撮影ポイントにつくとすでに先客がお一人。
あまり邪魔にならぬように一番良いポイントから少し離れたところからいろどりを撮影しました。

2008/10/13 帯織-東光寺

いろどりが通過したあとに先客は別のポイントに移動していきました。
今日はほかに目当ての車両があるわけではないので、ここから移動せずに115系や485系を狙いました。

ここは上下線があまり間をおかずに通過していくので、暇な時は暇に、忙しい時は忙しくなります。
結局昼前から夕方まで合計で撮影したのは10本ほど。

夕方の撮影は試行錯誤しながら行いました。
が、それほどこれだという写真もなく、まだまだ研究の余地有りです。

15000アクセス

昨日、当サイトが15,000アクセスを記録しました。

ありがとうございます。

今後もご期待に添えるよう、内容の充実を図って参ります。

2008年10月13日月曜日

East i-D



今回の更新はキヤE193系[East i-D]です。

8月16日に東三条駅に比較的長時間停車していた時に撮影しました。
五十嵐川にかかる鉄橋で撮影した写真は、天気が悪い中で白い車体を撮影したのでコントラストがはっきりしない写真になってしまいました。

駅で撮影した写真は、各車両と外からでもわかる測定機器をメインに撮りました。
撮ってはみたものの何に使われるのかさっぱりわからない機器がたくさんです。

雲が厚く覆い被さる中での撮影で光量がたりずブレている写真が多いです。
悪条件になると自分の腕のなさが形になってしまいます。

このキヤE193系[East i-D]は、同じくJR東日本の検測車E491系[East i-E]とほとんど外観が一緒です。
この二つはパンタグラフの数、位置で見分けがつけられます。
キヤE193系[East i-D]は気動車でありながら、パンタグラフが付いているのですが、付いているのは3両編成の中間車両のみです。
E491系[East i-E]は電車ですので当然パンタグラフは付いていますが、3両編成の全ての車両に付いています。
なので、先頭車両にパンタグラフが付いていればE491系[East i-E]、付いていなければキヤE193系[East i-D]となります。

やまなみ

この日は雨交じりの悪天候。
新津では新津車両製作所で一般公開が行われていましたが、団体臨時2本が新潟に来るとの情報を得ていたので、そちらを優先しました。

せせらぎと華が上越線を走るという情報で現地に向かいました。
小雨が降っていたので安全策をとり、駅での撮影にしました。
小出駅でせせらぎがくるという時刻で待ちかまえていると、向こうから走ってきたのはやまなみ。

あれ?せせらぎじゃない!
まあ、いいか。と、やまなみを撮影しました。



やまなみの撮影を終え、次の目標は華。
撮影場所を探しながら湯沢方面へ南下。
五日町と六日町の中間付近で撮影できるポイントを発見。
時間まで待機していると降り出す雨。

まずいなぁ、と空を見上げるも、いっこうにやむ気配が見られません。
刻々とせまる通過時刻。
撤退するか否かの選択の時です。

ほかの団体臨時ならまだしも華はまだ撮影したことがない。
多少の雨ならばカメラにタオルを巻いて何とかしのげる。
撮影決行です。

雨が降る中、三脚をたてて構図を決め、ピントを合わせる。
向こうからヘッドライトの光。
やるしかない!

とかっこよく決めてみたものの、案の定光の量が足りず、暗い写真になってしまいました。
補正をかければ何とかなるかもしれない程度の物になってしまい無念です。

華を取り終わったあとは、六日町から小出に戻り、只見線のポイント探しをしました。
只見線はどうしても福島県の方が良いポイントがあるイメージになってしまいますが、新潟県にも良いポイントはありそうです。
もう少し紅葉がすすんだら撮影に行ってみようと思います。

2008年10月6日月曜日

山形新幹線つばさ



山形新幹線つばさの400系とE3系の写真を追加しました。

撮影したのは8月の中旬でした。
ようやくの更新です。

撮影している間、ズーッとアブに追いかけ回されました。
どこも刺されずにすんで幸いでした。

撮影場所は板谷峠。
東日本有数の峠です。
かつては補助機関車を連結した列車が、スイッチバックを繰り返して超えていた峠は、「つばさ」が単独で超えることができるようになりました。
赤岩、板谷、峠、大沢の4駅連続スイッチバックもなくなり、今はかつての遺構が閑かに佇むのみとなっています。

今でも板谷峠は急カーブの連続でスピードアップの妨げとなっています。
しかし、乗車する側ではなく撮影する側として見ると、急カーブ、急勾配に挑む列車というのはすばらしい被写体になってくれます。

事前にたいして下調べをせずに撮影に行ったため、現場でポイントを探して右往左往してしまいました。
事前の準備は大切ですね。