2014年11月17日月曜日

「きもの de NO.DO.KA」に乗ってきた

11月15日、団体専用列車「きもの de NODOKA」に乗車してきました。
列車名からなんとなくわかりますが、皆で着物を着て弥彦に行こうという趣旨の列車です。
なので、乗客はほとんど着物姿。私も着物で参加しました。
11月15日は「きものの日」なんですよ。みなさん覚えておきましょう。

12時に新潟駅9番線ホームに向かいます。

12時9分、NODOKA入線。こちらが3号車。

長岡方に1号車です。

NODOKAとE653系特急いなほ

車体横のロゴマーク

ロゴマークに"CARPET TRAIN"とあるように車内はカーペット敷きになっています。

12時22分、新潟駅を発車。信越本線を上っていきます。
普通列車や特急列車とも違い、車窓からの風景は独特な感じで流れていきます。

新津駅に12時37分着、12時40分に発車。加茂駅には12時55分着、12時56分に発車。
それぞれの駅で途中から乗車する方々が乗ってきました。

13時4分に東三条2番線に到着。ここで20分ほど停車します。
ここから信越本線から弥彦線へと入っていきます。

ここから私にお役目がありまして。東三条から吉田までの間で弥彦線の案内をしてほしいというご要望をいただきました。ということで、3号車の乗務員室で車内放送のマイクをとり、吉田までの20分ほど弥彦線についてお話しました。
この経験でわかったことは、車内放送のマイクのONボタンはめちゃくちゃ固い!ということ。
20分も押し続けるシロモノじゃないですね。車掌さんに「これって固いんですねぇ」と言ったら「話し続けることはほとんどありませんからねぇ」と返されました。そりゃそうだ。

御役目を終えて席に戻ると東三条行きの弥彦線がとなりに入線。このアングルはなかなか見れないですね。

弥彦駅に14時11分に到着。着物姿の乗客たちが一斉に下車します。

弥彦駅の改札から見るNODOKAのロゴマーク

朱塗りの柱の弥彦駅

復路まで2時間ほどあるので弥彦公園もみじ谷へ。ピークは過ぎてしまったようですが、まだまだ美しい紅葉です。

越後線や弥彦線を運営し、弥彦公園を造成した越後鉄道二代目社長 久須美東馬翁の像

しかし寒いもんですから早々に弥彦駅に戻ってきました。
弥彦駅と弥彦色115系。落ち着く組み合わせです。

16時26分にNODOKAが弥彦駅に入線。

20分ほど停車して16時45分に弥彦駅を出発します。

それでは新潟へ向かうNODOKAに乗り込みます。

日がすっかり短くなっていますので、吉田駅につく頃にはあたりは真っ暗に。
吉田駅で115系たちが迎えてくれました。NODOKAの展望席から115系たちが待ち構える吉田駅に向かっていくさまは思わず写真を取るのを忘れてしまう程の良い光景でした。

NODOKAの車内ではカクテルなどのお酒も振る舞われました。展望席で暮れゆく越後平野を眺めながら一杯。至福の時間です。3号車では多くの人が展望を楽しんでいました。

亀田駅を通過。このような眺めもなかなか見ることはできないですね。

展望席から新潟の街明かりをながめつつ一路終着駅へ。

17時50分、終点新潟駅に到着。楽しい時間はあっという間に過ぎていくものですね。
このような楽しい企画を立案し実施していただいた幹事のK様には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。

新潟からは新幹線で燕三条へ。

11月15日は上越新幹線の開業日。開業日に乗るのはどうも二年連続のようです。来年の11月15日は日曜日なのでもしかすると三年連続開業日乗車ができるかも!?

2 件のコメント:

  1. うわースゴイ!人が居ない!笑
    NODOKAレポートありがとうございます♫

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  2. ぱせりさん、コメントありがとうございます。
    イベントの写真なのに人がいない写真ばかりですみませんm(_ _)m
    コメントいただくまで気が付きませんでした。
    どうも写真を撮るときに無意識に「人が写り込まないように!」と撮っているようです。。。

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