2008年9月24日水曜日

うつるはずがないもの

9月も下旬になりました。
昨日の更新で写真を6枚追加しましたが、8月に撮影した写真がまだまだ残っています。
更新をさぼっているわけではないのですが、写真がたまる一方です。

さて、そろそろ秋の気配が深くなってきています。
今年の夏は皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

「夏」という季節に「写真」という単語を聞くと何を思い出すでしょうか?
やはり「心霊写真」でしょう。
夏場には心霊関係のテレビ番組の特番がよく組まれています。

私も鉄道だけでなく、プライベートでも数多くの写真を撮っています。
そんな中で「心霊写真」というものがとれたことがあるかというと、タダの一度もありません。
いままで撮影した写真はたぶん1万枚を超えていますが、一度もないのです。

恐がりな私にはうれしいことなのですが、1枚くらい変なものがうつっていたとかそんな体験をしてみたくもあります。
私に「霊感」というものがないせいなのか、それともデジカメでは不思議なものがうつらないようになっているのか。

聞いた話ですが、最近心霊番組では心霊写真を取り上げることが少なくなってきたそうです。
なぜかというと、心霊写真の数が減ってきているからだというのです。
アナログ写真では多重露出やフィルムの関係で顔に見えるものがよく写り混むんだそうです。
使い捨てカメラではその頻度はかなり上がるそうです。
ところがデジタル写真ではそういったフィルムがなくなった関係で変なものが写り混むことがなくなる、ということらしいです。

最近では写真よりもビデオの方がインパクトもあり取り上げられることも多いそうです。
夏場に心霊写真で涼をとるというのは、時代遅れになっていくのかもしれません。

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