2012年6月29日金曜日

埼玉新都市交通 ニューシャトル

6月23日に鉄道博物館の上から撮影。
マッチ箱みたいにちっちゃな車体です。
2012/6/23 鉄道博物館

2012年6月27日水曜日

東北新幹線大宮開業30周年記年号

2012年6月23日、東北新幹線大宮開業から30年となりました。
これを記念して、大宮から盛岡まで200系の中で原色に戻されているK47編成を使用した記念列車が運転されました。











2012年5月5日土曜日

弥彦線いろいろ

北三条-燕三条 2012/3/4 撮影

弥彦-矢作 2012/4/8 撮影

矢作-吉田 2012/4/8 撮影

2012年4月30日月曜日

2012年3月17日土曜日

引退列車の撮影

昨夜、東三条駅で急行きたぐにを見送った時に思ったこと。フラッシュ撮影をしている人はコンデジで撮影している場合がかなり多く見受けられた。たぶん鉄道ファンではなく、ラストランと聞き、最後の見納めに来た方が多かったのではないかと思う。

ラストランを撮影したいと思って駅にやってくるのは全く悪いことだと思わないし、むしろ昔乗った列車の引退を見たいと思うのは当然だろう。しかし、夜間走行する列車に向けて、フラッシュ撮影するのはフラッシュの強烈な光は運転士の視界を奪ってしまう危険なことだ。

フラッシュ撮影の危険性は、たとえば夜に車を運転していて道端からフラッシュを焚かれたらどうだろうか?目が眩んで運転できなくなるだろう。この危険性があまり意識されていないというのが現状だと思う。鉄道ファンはそういった知識を持っているため、普通はフラッシュ撮影をしない。 

しかし、普通の人はそんなことは知らないのだ。ここらへんに鉄道ファンと普通の人との差というか、軋轢を生んでしまう原因が潜んでいるように思う。フラッシュ撮影はいけないこと。しかしそれを抑えようと罵声を浴びせかけるのはいいことなのだろうか? 

かといって、私の良策があるわけでもない。ここらへんがもどかしいところ。鉄道会社に対策を求めるのもなにか違うように思うし、撮影地で鉄道ファンが「フラッシュ撮影はやめましょー」といったところで、ただの怪しい人間に見られていうことは聞いてくれないかもしれない。 

結局、「なんとかならんかなぁ」と思っているだけで何も行動できないヘタレですみませんね、という話。 

鉄道ファンの「常識」と一般人の「常識」は、全く違う。これはちゃんと認識しないといかんと思う。

(Twitterでのつぶやきをまとめたものです)

2011年12月30日金曜日

彌彦神社初詣列車

初詣は彌彦神社で、という方も数多くいることと思います。
弥彦観光協会のホームページで彌彦神社への初詣列車の情報がまとめられていました。
http://www.e-yahiko.com/jr.htm

車での参拝ももちろんOKですが、神社周辺の道路は大変混雑します。
一キロ進むのに何十分もかかるという状況もザラにあります。
渋滞の心配のない列車での参拝などいかがでしょうか。

2011年11月27日日曜日

寝台特急[日本海]廃止の報に触れて

2011年11月18日、読売新聞のWeb版で「ブルートレイン・日本海、来春ダイヤ改正で引退」という記事が掲載されました。寝台特急[日本海]は1968年10月に急行から特急列車となり、以来43年にわたり大阪と青森を走り続けてきました。[日本海]はブルートレインブームの中にあっても、日本海側を走るということでどちらかと言うと目立たない存在だったと思います。しかし、一時は2往復体制、函館駅乗り入れと人気を博したこともありました。

近年続く寝台特急の廃止。[日本海]廃止の知らせを聞いた鉄道ファンの多くは「とうとうこの時が来てしまったか」という思いを抱いたことだと思います。かく言う私もその一人でした。

廃止の要因として利用客の減少と車体の老朽化が挙げられていましたが、車体の老朽化が一番の要因だったと思います。国鉄時代に製造された車両は車体も痛み、内装も陳腐化していました。
老体に鞭打つように走る姿は痛々しささえ感じました。いくら寝台があるとはいえ、シャワーもないような設備では客足も遠のいてしまいます。かといって車両を新造するには多くの費用がかかります。そう遠くない将来に廃止されることは明白なものになっていました。

東京と高松・出雲市を結んでいる[サンライズ瀬戸・出雲]は、機関車が牽引する客車からビジネス客に特化した電車による寝台特急へと変貌しました。上野と札幌を結ぶ[カシオペア]はリゾート列車として運転されています。ビジネスかリゾートか。[日本海]はその流れに対応することができませんでした。上野と青森を結ぶ[あけぼの]や大阪と新潟を結ぶ[きたぐに]もそう遠くない将来[日本海]と同じ道を歩むことと思います。

列車が走りだしてから駅弁を開け、ビールを飲み干す。
車窓を彩る夜景。ほろ酔い気分の中で昔話。
まさに至福の時間。
新幹線の快適さとはまたちがった「旅情」というものがそこにはありました。

芭蕉の句の本歌取りで一句。
日本海 佐渡に横たふ 天の川

またひとつ新潟の鉄路を彩った列車の終焉が近づいています。