試乗する区間は上越妙高駅から金沢駅の往復。
ということで、上越妙高駅にやってきました。
こちらが上越妙高駅の外観。やはり新幹線の駅は遠くからでもわかる独特の存在感があります。
出口の案内板。「えちごトキめき鉄道」の文字が見えます。
新幹線は11番線に到着します。上越妙高駅は11番線と12番線が長野・東京方面行き、13番線と14番線が富山・金沢方面行きとなります。
12時30分、金沢方面からW7系が11番線方面に到着。編成はW7編成で7が揃いました。
行き先幕は「団体」表示となっていました。ここから折り返して金沢へと発車していきます。
13時ちょうどに上越妙高駅を発車。糸魚川周辺では車窓から海が見えたり、富山県に入れば北アルプスの峰々を眺めることができます。
13時51分。上越妙高駅からわずか51分で金沢に到着。
上越妙高駅には「えちごトキめき鉄道」があったのに対して、金沢駅には「IRいしかわ鉄道」の文字がありました。
待合室には金沢の伝統工芸が目白押し。
在来線への乗り換え口も保護された状態で開業を待っていました。
金沢駅のホームドア。「大阪側」という表記から「北陸新幹線は大阪へ行くんだ!」という思いが感じられます。
14時30分、金沢駅を発車。滞在時間は39分。改札を出ること無く上越妙高に向かいます。
車内でアルコールはお控えください、ということでしたので写真だけ。W7系の車内で北陸新幹線開業記念「吉乃川」です。
細かい点ですが、W7系の車内コンセントの電流は2Aまでなんですね。
15時21分、51分かけて上越妙高駅に到着。
過ぎてしまえばあっという間の試乗会でした。
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