2013年6月10日月曜日

特急とき誕生51年

今から51年前の1962年6月10日、信越本線長岡-新潟間の電化が完成し、上野-新潟間で新しい特急電車がデビューしました。その名は「特急とき」。ちなみに6月10日は「時の記念日」でもあります。そんな日にデビューさせるとはなかなか洒落っ気があったもんです。
特急ときは1982年に新幹線ときになるまで20年間新潟と東京との間を走り続けました。
ということで、特急ときの写真を幾つかあげていこうと思います。

現役時代の特急とき。JNRマークがはっきりと見えます。

上沼垂に保存されていた頃の特急ときクハ181-45。鉄道博物館開館に伴い新潟から大宮へと引っ越して行きました。

2008年に運転された「はばたけトキめき新潟号」。名前こそ違うもののリバイバル運転と言っていい内容でした。

2009年に運転された「懐かしの特急とき号」。文字幕が在りし日の特急ときを思い出させます。

最後に変わり種の特急とき。2010年に急行能登の489系を使っての運転でした。

大宮の183系の引退も迫ってきているので「懐かしの特急とき」が走らせることができるのものこりわずかになってきています。2014年には新潟デスティネーションキャンペーンがあるので「懐かしの特急とき」が運転されることを期待しています。

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