2008年9月28日日曜日

米山から直江津へ



今日も撮影に行ってきました。
米山からスタートして、直江津を目指しながら撮影を行いました。

天候はあいにくの曇天。
最近どうにも天気に恵まれません。

米山〜柿崎間は国道8号線と日本海の間に信越本線が通っているので、アクセスもしやすい上に、海を背景にした鉄道の写真を撮ることが出来ます。
そんなロケーションで撮影したのがこの写真(特急北越3号:新潟行き)です。

この写真を撮影しようと列車を待っている時に声をかけられました。
誰だと思い振り返ると、会社の後輩。

見られた!

会社でも自分の趣味をおおっぴらにしているので気にすることもないのですが、いざ現場を見られると恥ずかしいものです。
テンパりながらテキトーな返事でごまかし、退去願いました。

米山〜柿崎間の撮影を終えて、場所を探しながら直江津を目指しましたが、良いポイントがない!

海を背景にすることも出来ず、カーブで良い構図に出来るわけでもなく、直線で納められるポイントがチラほらを見つかる程度。

そうこうしているうちに、直江津に到着。
その上、日没時刻もせまり、撤退を余儀なくされました。

直江津で疎開中の京浜東北線209系を撮影できたのでよしとします。

2008年9月27日土曜日

トラブル


天候が優れない中撮影に行ってきました。
で、成果はどうだったかというと'''0'''でした。

なぜかというと、'''車が脱輪してそれどころでなかった'''、からです。

何とも情けない話ですが、撮影できる場所を探して田んぼの中を走っていたら
前に進めない道に入ってしまい、方向転換をしようとバックをしたところ、
道路をそれてガッツンと行ってしまったわけです。

幸い完全に脱輪したわけではなく、タイヤと地面に少しスキマが出来る程度の脱輪でした。
収穫が終わった田んぼに人気があるわけが無く、一人で何とかしなければならない状況。
何か使える物はないかとあたりを探し回り、落ちていた鉄板を発見。
タイヤと地面の間に鉄板を挟み込み、ゆるゆると前進を試みたところ何とか脱出することが出来ました。

脱輪してから脱出するまで1時間くらい格闘していました。
その間に何本か列車が通過していきましたが、そんなの撮影している暇があるわけ無い!
脱出したあとにたばこを吸ったら、もう全てのやる気が失せて帰宅しました。

ということで、今日の成果は'''「0」'''
明日また頑張ります。

2008年9月26日金曜日

新潟デスティネーションキャンペーン

先日、新潟デスティネーションキャンペーン(新潟DC)に関する発表がありました。
デスティネーションキャンペーンとは、JRグループと地方自治体や地元産業が一体となって観光宣伝事業を展開するキャンペーンです。
新潟DCは2009年に行われますが、今年の秋にプレイベントとして様々な催し物が行われます。

JRも臨時列車を多数運行します。
主なものをあげると、
・はばたけ・トキめき新潟号
  新潟〜上野
・越後・庄内縦断号
  糸魚川〜酒田
・信州・越後横断号
  新潟〜長野
・なつかしの急行野沢
  長岡〜長野(飯山線経由)
・なつかしの急行べにばな
  新潟〜米沢
・なつかしの急行ひめかわ
  新潟〜糸魚川(越後線経由)
・磐西・只見ぐるり一周号
  新潟〜新潟(磐越西線・只見線など経由)
などなど。

注目度で言うと、やはりトキめき新潟号が気になるところです。
183系を使って新潟〜上野で走る列車といえば「とき」です。
トキめき新潟号という名前になっていますが、ヘッドマークが「トキ」のものを使うのか、オリジナルのものになるのか気になります。
個人的にはJNRマークを付けて欲しいところですが、恐らく無理でしょう。

キハ58系で懐かしの急行シリーズが運行されますが、もしかするとこれが引退の花道になるかもしれません。
本音を言えばずっと頑張って欲しいのですが、できれば来年の本イベントまで生き残って欲しいです。

大阪駅にて


485系の写真を中心に16枚の写真を追加しました。
8月の上旬に大阪に行った時に撮影した写真がほとんどです。

大阪に行ったのは甲子園に出場した新潟県央工業を応援するためです。
地元報徳学園と戦い、いい試合をしたものの負けてしましました。

写真に関しては駅で撮影したものだけで、走行中の写真はありません。
大阪の地理に疎く、撮影ポイントがわからなかったため、こうなってしまいました。

トップに持ってきた写真は485系3000番台ときたぐにの写真です。
新潟ならまだしも、大阪でこの組み合わせを見ることはまずありません。
甲子園応援列車ならではの写真だと思います。

次の更新は山形新幹線つばさがメインになります。

2008年9月24日水曜日

うつるはずがないもの

9月も下旬になりました。
昨日の更新で写真を6枚追加しましたが、8月に撮影した写真がまだまだ残っています。
更新をさぼっているわけではないのですが、写真がたまる一方です。

さて、そろそろ秋の気配が深くなってきています。
今年の夏は皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

「夏」という季節に「写真」という単語を聞くと何を思い出すでしょうか?
やはり「心霊写真」でしょう。
夏場には心霊関係のテレビ番組の特番がよく組まれています。

私も鉄道だけでなく、プライベートでも数多くの写真を撮っています。
そんな中で「心霊写真」というものがとれたことがあるかというと、タダの一度もありません。
いままで撮影した写真はたぶん1万枚を超えていますが、一度もないのです。

恐がりな私にはうれしいことなのですが、1枚くらい変なものがうつっていたとかそんな体験をしてみたくもあります。
私に「霊感」というものがないせいなのか、それともデジカメでは不思議なものがうつらないようになっているのか。

聞いた話ですが、最近心霊番組では心霊写真を取り上げることが少なくなってきたそうです。
なぜかというと、心霊写真の数が減ってきているからだというのです。
アナログ写真では多重露出やフィルムの関係で顔に見えるものがよく写り混むんだそうです。
使い捨てカメラではその頻度はかなり上がるそうです。
ところがデジタル写真ではそういったフィルムがなくなった関係で変なものが写り混むことがなくなる、ということらしいです。

最近では写真よりもビデオの方がインパクトもあり取り上げられることも多いそうです。
夏場に心霊写真で涼をとるというのは、時代遅れになっていくのかもしれません。